東京高速陸運株式会社は、輸送サービス提供を主軸に「物流」という形で経済発展の一端を担い、その活動範囲は企業から個人にまで至るなど、責任は重大かつ広範囲にある事から、環境保全を経営の最重要課題の一つと位置づけ、事業活動から生ずる環境負荷を低減していきます。
当社は、下記事業所において、交通エコロジー・モビリティ財団認定のグリーン経営認証を取得いたしました。
交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアル(ISO14000シリーズに基づいて作成された)に基づいて一定のレベル以上の取組を行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。
弊社では一部車両において、バイオディーゼル(BDF)を5%混合した燃料(B-5)を使用することでCO2を削減し、地球温暖化防止に貢献しています。
九州中央営業所では、大手荷主様の社員食堂で使用された食物油から再生されたバイオディーゼルが、製品輸送に携わるトレーラの燃料の一部として使用されています。
化石燃料から作られる軽油の代替燃料となる、植物由来のディーゼル燃料です。
いずれ枯渇してしまう化石燃料に対して、地球の自然の中で繰り返し再生可能なエネルギーです。
このような特徴を持ち合わせているため、地球温暖化防止協定上CO2は、ゼロカウントとされています。